天使の囁き

　　　原則車道を走れ


　「又自転車事故だって」
　「そうそうおじいちゃんでしょう」
　「死んじゃったんだってよ」　　　　　　ある交差点での（信号待ちの女子高生風の)会話である。

　５月中ごろの話である、なぜ思い出したかって、この梅雨時、傘をさしてスピードを出してる若者を
よく見かけるでしょう、危ないですね。

　東京じゃあその時期一斉取締りをやってましたよね、ニュースで見ましたよ。

　自転車は原則として車道を走るんだって、歩道は走っていいよって標識があるところはOKだって。
でもその標識あんまり見ないよ、道路のどの辺りにあるのかね。

　この標識だけどね、時々見ますよ。
じゃあ道路を見てみましょう。
　広小路通りを、納屋橋～栄までの主な交差点をCHECK.



この区間で標識が確認できたのは納屋橋、伏見、栄えの３交差点でした。




　少ないですね、これではこの歩道を走っていいのかわかりません。
もう少し解りやすく、何処から始まって、何処で終わりって、できないんですかね。

　行政も車道で自転車との事故が増えたので、歩道も走ってよいことにしたんでしょ、歩道で人との事故が増えたので、車道を走れではねえ、事故は減らないですよ。


　自転車専用車線を作ってやるべきですね、


　ぼつぼつ自動車優先行政をやめる時期ですね。



　ほかの道路ではこんな解りやすい標識がありました。





　「ねぇ～どこはしる、、」

　「車道は怖い～よ」　　　　　　こんな会話をしなくてすむ社会にしたいですね。

　　　美しい国にしたいという安倍総理よ一考されたし。