2014年05月02日

見てきたよ

    ボストン美術館 ミレー展    (於)名古屋ボストン美術館




 ミレーと言えば「種をまく人}が有名だ、今回は初めてサロンで受賞した出世作の「刈入れ人たちの休息」と晩年の大作「羊飼いの娘」が一挙公開は日本初だそうですよ。

 フォンテーヌブローの森や農作業の様子などの作品が多いミレーの印象は暗くあまり好みでない。
ただこの頃19世紀にはコロー、ルソー、クールベ、レルミット、デュプレ、モネなどの優れた画家がいて素晴らしい作品を残しており興味深い・・所謂バルビゾン派である。

 本展ではミレーの作品と共にこれらバルビゾン派の作品を紹介しており充分楽しめる。

 


 

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太閤錦
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カメラと旅行が好きな、怒スケベ根性丸出しの爺です。 よろしくご指導のほどを。
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