天使の囁き

　　　　　中村日赤へ

　１０月１２日ニトリへケッタで買い物に・・その帰り道向かい風がきつくなって来たのでお尻を上げ踏み込んだ。
丁度マック辺りで胸が重苦しくなったので、ケッタを降り地面に座り込んで耐えていた。

　暫くして騒がしくなってきた・・救急車が来たみたいだ・・マックの人が呼んでくれたんだろう。
救急車の中で隊員の色々な声が・・私が持っていた診察券をみて中村日赤へ・・途中苦しさも薄れた。

　日赤に到着し、まず点滴、血液検査、レントゲン、心電図等　その頃にはほとんど正常に。
はじめは落ち着いたら今日（１２日）帰れるとのことでしたが・・入院することに。

　１２日１３日と個室で検査漬け１４日に４人部屋へ移動・・休日のため主治医が決まらず。
１５日主治医より１３時からカテーテル検査をして必要な処置をする旨あり。
　　　病名「狭心症」と、心臓の血管が左１本は詰まっている右１本は細くなっているとの事。
左は別の血管を自ら作っていて、詰まった血管は処理が難しいのでそのまま。
.右はカテーテルで金属製の血管を細くなった処へ入れて広げる・・との説明が主治医の先生より。
若い人は金属製のものでないフーセンを膨らまして広げる事が可能らしい。

　１２日帰れると思っていただけにちょっとショックだった、でももう先生に任すしかない。
１５日１３時３０分ごろ実施、右腕手首辺りの血管に穴を開けカテーテルにて処置。
どの位かかったのか、殆ど寝ていて解からない、１時間？１時間半？。

　１６日色々な検査を実施、結果がよかったので明日退院することに。
１７日朝食後は全ての器具（点滴等）が外れて院内を徘徊、久しぶりのコーヒーは格別だ。

　一番困ったのはカテーテル後の膀胱へ太いホースをぶち込まれたことだ。
普通に小水が出にくい、痛いからなをさらだ。
それとうら若き乙女にオチンチンを摘まれ洗ってくれる・・ホントはずかしい～。

　　こんなに早く退院できたこと日赤さんに感謝、感謝だ。

　今後一生飲み続ける薬、又ニトロを持ち続けること等煩わしいが・・何時までも・・と思う今日この頃です。

　あぁそうだマックさんにもお礼をしなければ・・ケッタも取りに。