2007年06月29日

政秀寺


          瑞雲山   政 秀 寺    臨済宗

 政秀寺(せいしゅうじ)は京都妙心寺派の禅寺である。




 天文二十二年(1553)織田信長の素行不良を嘆いて、諫死(かんし)した平手政秀の菩提を弔うため、信長が創建した。

 この寺は沢彦和尚を開山として、小牧山南の政秀の領地小木村に作られた。

 天正十二年(1584)小牧・長久手の戦いで焼失、その翌年に清洲に再興された。
 そして慶長十五年(1610)清洲越えで現在地に移建された。
 
 本尊は大宮法眼作の、木造十一面観音菩薩坐像である。

 政秀の墓はここにあったが、今は平和公園に移されている。


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この記事へのコメント
フォトラバ ありがとうございました。

この寺って、若宮通りのヤマダデンキの東隣だったですよね。
昔、ヤマダデンキが丸栄のインテリア部門の店舗だったときに、よく駐車場として使ってました。 そんな寺だとは知らずに・・・
Posted by ぢぢばば at 2007年06月29日 22:42
 どういたしまして。

そうですね、駐車場ですか?

そんなスペースはないとおもいます。
多分若宮八幡社でわないでしょうか。
Posted by 太閤錦 at 2007年06月29日 23:20
フォトラバ ありがとうございました。

もう数十年も前の事です。
そんなに大きなスペースではなかったと思います。 記憶も不鮮明になっています。
Posted by ぢぢばば at 2007年06月30日 08:58
 

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