2007年06月28日

国宝のある寺


       北野山真福寺 宝生院 真言宗   (俗称)大須観音


 当寺は尾張国、長岡庄、大須郷(今の羽島市大須)に元享四年(1324)後醍醐天皇により北野天満宮として造営された。

 そして当寺の開創に能信上人があたり、摂州四天王寺の大慈大悲の観世音菩薩を所望、後村上天皇の代に当寺にうつされ、御本尊となりました。

 能信上人は、学徳ともに高いお方で、当寺の所蔵する書物は、貴重な大須文庫の古典籍等、国宝4点、重文37点がある。

 その後戦国の世となり、慶長十七年家康により今のこの地に移され、市の一大中心地として繁栄し、今日に至っている。


 本堂

 仁王門


 仁王像




 鐘楼                     芭蕉句碑                  宗春のからくり


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この記事へのコメント
大須観音に宗春のカラクリがあるのは知っていましたが、まだ見たことありません。 今度是非見に行きたい!
しかし、伏見、矢場町、大須近辺にカラクリが集中していますね。
なにかカラクリがあるのでしょうか?

フォトラバ「なごや百景」にトラックバックよろしく!!
Posted by ぢぢばば at 2007年06月28日 15:05
カラクリはないと思いますが
集まってますね、ここらが歴史があると言うことでしょう。

フォトラバ了解しました。
Posted by 太閤錦 at 2007年06月28日 17:13
フォトラバ ありがとうございました。

今度、カラクリ人形めぐりでもしてみるかな?
Posted by ぢぢばば at 2007年06月28日 17:34
 

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