2009年01月08日

国宝の旅(最終日)

 今日(6日)は、京都駅を9時発近鉄特急で奈良え、約35分で到着。
駅前の大通りを右に行けばすぐ興福寺だ、もっと真っ直ぐ行けば突き当たりが春日大社、手前を左に行けば東大寺。
そうそう忘れていた、興福寺の猿沢池を右手に見て直進すれば元興寺がある。

  東 大 寺

 まずは東大寺、広大な境内には数々の国宝が点在する。
南大門、門の左右には金剛力士像、金色の鴟尾を載せた金堂、堂内の大仏、が主な国宝です。
その他、3月堂、転害門、梵鐘、鐘楼など多数ありますよね。

 南大門
高さ25.5mの豪壮な楼門で正治元年(1190)再建。


 金剛力士像
門の左右には大仏師運慶・快慶一門が建仁3年(1203)造立。


 金 堂(大仏殿)
天平期に比べると、東西が三分の二に縮小されているが、それでも高さ34m・東西57m・南北50.48mあり宝永6年(1709)再建。

 正面に見える4.6mの金銅八角灯籠も国宝です。

 大 仏(毘盧舎那仏)
大仏は高さ3.05mの蓮華座に坐り、高さ14.91m、重さ452トンという巨大で、右手は天正8年(1580)、頭部は元禄3年(1690)に改鋳。


 疲れたので一休み、次は興福寺と元興寺。

  

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