2008年01月10日

浮世絵ブーム?

  歌川広重

昨年から「東海道五拾三次」、そして「雪と花鳥」と広重の作品が紹介されています。
彼は早くに両親をなくし15歳で浮世絵師を志して豊広に入門、早くから才能が認められ、旅や諸国の名勝を題材とした「東海道五拾三次」で知られるようになったのは周知の通りだ。
今回は季節の花や鳥などを題材とした「花鳥画」で、多くの名作を残している。
またヨーロッパ印象派の画家たち、とりわけゴッホやモネは広重の影響を大きく受け、自らの作品に広重の大胆な構図や色調を取り入れています。
 その一部を紹介しよう。





また来月には「北斎」展が市美術館で予定されており名古屋は浮世絵ブームと言ったところですね。




追伸 
1月2日から名古屋ボストン美術館にて「浮世絵」展が始まってます。
海外に流出した作品も多数展示されているようです興味のある方はどうぞ。




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