2007年11月07日

夢旅「京都」②

     祇 王 寺

嵯峨野の一角で、昼間でも暗い竹林を登ると茅葦の門があり、その先に茅葦の庵が楓に埋まるように立っている。     とても美しい。

「仏御前の出現で、平清盛の寵愛を失った白拍子の祇王が、妹の祇女と母の刃自と共に尼となりここに住んでいた」そうです。

この庵は、法然上人の弟子良鎮が開いた往生院の中にあったが、院は衰え庵は尼寺祇王寺として伝わったもである。

この時期は真っ赤に色ずいた楓が美しい、。

そうだ 京都、行こう。より、。

   君をまた 紅に惑わす 白拍子                 紫 和泉子(太閤錦)

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この記事へのコメント
京都の紅葉は、
 東山と嵯峨野では時期がずれると聞いています。

 私は、いつも東山に行くので
  いつか、嵯峨野にもと思っています。
Posted by 化石こと生田 at 2007年11月07日 11:07
嵯峨野は1週ぐらいは早いですね、
 でも此処のところ異常気象でよくわかりません。
 
 今年は12月2、3日しかホテルが取れなくて、
 東山でもダメかも、洛中か南しかと、思ってます。
Posted by 太閤錦 at 2007年11月07日 17:10
きれいな赤ですね。
数年前、東山 主学院近くの園光寺でもみじ吹雪を見ました。小さいはが風で、吹雪状態に。
お写真に近いものに吹雪が加わってました。
 私は、嵯峨野には足を運んでないなぁ。。。
Posted by 生田生田 at 2008年11月24日 12:45
 

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